- 初めての転職で何をしたらいいかわからない
- 転職で失敗したくない
何も準備せず、転職活動を始めると失敗します。
転職は、人生を左右する一大イベントです。
他の病院の方が給料いいし、転職したら欲しい物変えるようになるよね!
仕事忙しいから、小さな病院に行けば仕事楽になるでしょ
など、簡単な気持ちで転職して、後悔している看護師はたくさんいます。
今回、転職するために必要な準備から転職するまでを0から解説。
この記事を読めば、あなたの転職を成功させる方法、手順がわかります。
転職の流れを参考に転職活動すれば、看護師として成長する転職ができたり、ライフワークバランスの取れた生活を手に入れることができます。
看護師転職の流れを10ステップで紹介

転職は、自分を見つめ直して、将来を考えることから始まります。
看護師転職の流れ
step.1
キャリアプランを立てる
step.2
自己分析を徹底的にする(キャリアの棚卸し)
step.3
転職の軸を決める(優先順位)
step.4
求人を集める
step.5
情報収集を徹底する
step.6
求人を比較する
step.7
履歴書、職務経歴書を作成する
step.8
面接対策
step.9
内定後、雇用契約書の確認
step.10
退職手続き、退職
細かく分けて10ステップに分けます。
一つ、一つステップがとても重要なので、詳しく解説していきます。
経験年数ごとの流れは以下を参照。
参照 看護師2年目は転職できる?辞めたい人が転職を成功させる7ステップ
参照 看護師3年目で転職できる5つの理由|転職を成功させる方法を解説

大前提|現職場を「辞めない」選択肢を残しておく

『転職活動=退職』ではありません。
転職活動を開始しても、いつでも中断できることを忘れないでください。
転職活動をしてみたら、『現職場がとてもいい環境だって気づけた』なんてことは少なくありません。
転職だけを選択肢にせず、辞めないで働き続ける選択肢は残しておきましょう。

転職活動って働きながらできるんですか?
働きながら転職活動するのがマストです

転職活動はとても大変ですが、働きながら並行して行うのが当たり前です。
退職してしまうと、収入源がなくなり「早く仕事を決めなきゃ」と焦りに繋がり、満足した転職ができなくなります。
転職活動は、一人で行う必要はありません。
看護師転職サイトを利用すると、自分で動く量がぐっと少なくなるので、想像以上に楽になります。

看護師転職の流れ|キャリアプランを立てる

看護師になった時は
「私はこんな看護師になる」
「こんな看護をしてみたい」
と希望に満ちていたと思います。
しかし、働いてみると仕事に追われ、新人のころの思いはどこかへいってしまいます。
やりたいこと、どう働きたいかなどの価値観も、変わっているでしょう。
転職を考える前に、キャリアプランをもう一度考える
やりたいことがなくても大丈夫です。
どんな人でありたいか、どんな状態でありたいかを求めることも立派なキャリアプランです。
大切なのは、目先の転職ではなく、10年後、20年後の自分を想像して考えること。
- 結婚して家庭を優先しながら働きたい
- 早いうちに看護技術を習得しておく
- 子供が小さいうちはパートになるけど、落ち着いたらまたバリバリ働きたい
- 結婚までにキャリアアップをしておく(マネジメントを理解しておく)
- 仕事は遊ぶためにやっている
- どんな職場でも働けるように、急性期を経験しておく
- バリバリ働きたい
- ジェネラリスト、スペシャリストを目指す

キャリアプランは人それぞれなので、ゆっくり考えましょう
自分のやりたい仕事を決める
キャリアプランで考えた将来のビジョンと比較して
- 今の自分に足りないもの
- 自分が成長できる環境
- 生活環境にあった職場
を考えます。
キャリアプランは将来の目標に向かっての道筋です。
今やるべきことが、今やりたい仕事になるので、転職理由がはっきりしてきます。
Aさん
目標
結婚して子育てや家庭を優先した生活をしたい
やりたい仕事
- 日勤常勤で働きたい
- パートで働きたい
- 時短勤務できる場所や、子育て世代が多い職場がいい
- 家庭を優先した職場がいい
福利厚生の整ったプライベートを充実させるプラン
ワーク・ライフ・バランスの整った環境を選ぶ
Bさん
目標
キャリアアップしたい
やりたい仕事
- 認定看護師、専門看護師、診療看護師を目指したいから、資格取得支援制度が整った病院がいい
- スキルアップできる診療科や環境で働きたい
- 管理職を目指したいから、転職組でも昇格できる病院がいい
仕事を充実させていくプラン
キャリアアップしていける環境を選ぶ
キャリアアッププランについて『看護師のキャリアプランは超重要|5つのプランと実現させる具体的行動を解説』で詳しく解説。
看護師転職の流れ|自己分析を徹底する(キャリアの棚卸し)


頑張ってきたはずなのに、振り返ってみると大した仕事してないかも
日々の仕事の追われていると、自分の成長や、輝かしい経験が見えなくなってしまいます。
経験は、看護師人生において、輝かしい経歴です。
しっかり棚卸しして、自分を振り返ってみましょう。
キャリア棚卸しの必要性
- 自分の成長を把握できる
- 足りない部分を把握できる
- 得意分野を把握できる
- 自分に向いている転職先がわかる
- 転職の時に、自分の価値を明確に伝えられる
これまでの経験を振り返れば、自分の成長を感じつつ、何ができて、何ができないのかはっきりします。
- 働いていて、何に喜びを感じたのか
- どんな経験が成長をさせたのか
- 問題に直面したとき、どうやって乗り越えたのか
- 自分の強みは何なのか
など
振り返っていきましょう。
意外と気付かない自分の得意分野や好きな仕事が見えてきます。
自分の得意分野や好きな仕事がわかると、求人探しや職務経歴書を書くときにも役立ちます。
実際に私自身が行った内容は「理想の看護師を目指して転職するための準備|キャリアの棚卸しが重要」で紹介しています。
看護師転職の流れ|転職の軸を決める(優先順位をつける)

やりたいこと、働きたい環境が明確になったら求人探し開始ですが、ここで一つ整理しておきましょう。
働きたい環境が明確になると、たくさんの条件が出てきます。

自分の出した条件に優先順位をつけておきましょう
転職の第一目標を決めて、転職の軸にします。
転職の軸を優先に考え、軸以外は優先順位をもとに妥協していきましょう。

優先順位をつけないと、転職に失敗しやすくなります
看護師が転職に失敗するパターンは『看護師転職の失敗パターン7選!失敗する人に共通する特徴を紹介』で解説。
Aさん
子育てもあるから、家から近い方がいい。
家から近いなら多少収入が落ちても仕方ない。
得意な診療科目じゃないけど、子育て世代が働きやすいなら診療科目は仕方ない
優先順位
- 家からの距離
- 子育て世代が働きやすい
- 給料
- 診療科目
Bさん
資格取得支援制度や学びたい診療科目があるなら、多少通勤時間がのびても大丈夫!
引っ越しだって問題ない。
給料がさがっても、昇格のチャンスがあるならその後の伸びを考えて我慢できる。
優先順位
- 資格取得支援制度
- 診療科目
- 給料
- 通勤
転職するべきか考える
自分を振り返り、将来の目標ができ、働きたい環境、優先順位までつけることができました。
ここまで整理できたところで、自分の今の職場を振り返ってみましょう。
もし、自分の目標が叶えられ、優先順位も満たしている環境で働けているなら転職はやめるべきです。
なぜなら、新しい環境にはリスクも伴います。
転職のデメリット
- 人間関係を作り直す必要がある
- 業務が多忙になる可能性がある
- 残業が増える可能性がある
- 人間関係が悪い可能性がある
転職しなければ、慣れた環境でキャリアプランを実現できるので、ストレスが減りリスクも避けられます。
転職はオススメですが、すべてがいい方向に転ぶとは限りません。
一度冷静になって考えてみましょう。
Aさん
今の病院は託児所もあるし、家からも近い。
育休明けの人も多いし、理解者も多く協力態勢が整っている。
もう結婚して、妊娠しているから、このまま産休・育休を取得したほうが手当がもらえて家庭も助かる。
Bさん
資格取得支援制度も充実しているし、やりたい診療科目がある。
このまま行けば昇格するチャンスが巡ってきそう。
女性は結婚するまでにキャリアアップをしておくことが重要
女性はどうしても結婚、出産でライフスタイルが変化しやすいです。
もちろん、パートナーの協力を得て、ライフスタイルの変化を少なくすることは可能です。
いつ結婚してもいいように、早め早めにキャリアアップしておきましょう。
結婚する可能性があるなら、子育てのことも考えて職場を選ぶ
職場復帰を考えているなら、託児所のある職場を選んでおくのもオススメ。
産休・育休を取得するためには転職後、1年以上の在勤が必要です。
近いうちに結婚する可能性があるなら要チェックです。
看護師転職の流れ|求人を集める

転職する目的や条件にあった求人を探します。
求人を集める方法
- ハローワーク、ナースセンター
- 友人や知人の紹介(リファラル採用)
- 病院や施設のホームページを直接検索
- 求人検索サイト
- 看護師転職サイト
自分で転職先を探す方法を『看護師が転職先を自分で探す方法5選|看護師転職サイトの併用がおすすめ』で詳しく解説しています。
ハローワーク、ナースセンター
公的サービスを利用する方法です。
公的サービスは、採用コストがかからないので、クリニックや小規模施設などの求人が豊富です。
ナースセンターなら、看護師が担当するので、求人希望が伝わりやすく、ハローワークなら、雇用保険の手続きも同時にできます。
しかし、窓口が日中のみの対応だったり、転職活動サポートはありません。
友人や知人の紹介(リファラル採用)
リファラル採用は、最近の転職方法ではトレンドです。
友人や知人の紹介なので、生々しい内部情報を教えてもらってから入職するので、ミスマッチが起きにくく、長期雇用につながりやすいと評判の方法です。

少しでも嫌だったら友達に紹介なんてできませんもんね
リスクとしては、友達の偏った情報になってしまったり、希望年収に達しない時、断りにくい点です。
病院や施設のホームページを直接検索
病院や施設の求人を、直接検索するので、範囲が狭くなるのが難点。
しかし、直接応募は採用率が高く、病院や施設側からとても喜ばれます。

直接応募なら、入職祝い金がでる求人もありますよ
検索、応募、、面談調整、条件交渉も自分でやる手間がかかることも忘れてはいけません。
求人検索サイト
全国の看護師求人を集めた、求人検索サイトを利用する方法もあります。
有名なのは、ジョブメドレーです。
ジョブメドレーのサイトで、自分で希望条件を入力し、検索します。
看護師転職サイトと異なり、キャリアアドバイザーはつきません。
しつこい連絡もないので、自分のペースで転職活動しやすいのが最大のメリットです。

とりあえず求人検索してみたい人におすすめ
看護師転職サイト
あなたの希望にマッチした求人を、転職サポートのプロのキャリアアドバイザーが探してくれます。
希望を伝えるだけで、全国の求人から選んでくれるので、転職活動がめちゃくちゃ楽になります。
求人検索以外にも、転職に関わるサポートが充実しているので、とにかく、転職の手間を省きたい人におすすめです。
おすすめの看護師転職サイトは「新人看護師におすすめの看護師転職サイト5選!キャリア相談ができる」で紹介しています。

看護師転職サイトってなんか抵抗あるんですよね
抵抗持っている人も多いみたいですよ

看護師転職サイトの利用に抵抗がある人は『看護師転職サイトを使わない方がいい7つの理由|使わないと後悔する?』をご覧ください。
看護師転職の流れ|情報収集を徹底する

自分の条件に当てはまる求人を見つけたら、情報収集をしましょう。
見出しテキスト
- 看護師転職サイトに教えてもらう
- 見学する
- 口コミサイトを利用する
看護師転職サイトに教えてもらう
看護師転職サイトは転職支援後にアンケートをとって、転職後の状況などを確認しています。
また、転職希望者に「なぜ転職したいのか」理由を確認して、病院の内部情報を集めています。
集めた内部情報を活かして、転職希望者の希望条件とミスマッチが無いようにサポートしてくれます。
自分では集められない内部情報もわかるので、利用することをオススメします。
看護師転職サイトについて「看護師転職サイトの役割と使い方を解説|無料で使える仕組みがわかる」で詳しく解説しています。
見学する
気になる求人は、必ず見学にいきましょう。
見学のポイント
- 雰囲気
- 全体の空気感
- 設備
- 人間関係
- 立地
- 周辺環境

雰囲気とか、働かないでわかります?
挨拶の有無で判断できます

見学に行ったときに挨拶があるかどうかはかなり大きなポイントです。
仕事がとにかく忙しい、雰囲気の悪い施設は、挨拶する余裕がありません。

確かに、忙しいと見学者なんて目に入らないかも
人間関係も、スタッフ同士の声の掛け合いや、若いスタッフの表情でわかりますよ。
立地も
- 実際に行ってみたら駅から遠かった
- 病院まで坂道だった
- 駐車場が離れた場所にある
など、通勤に不便な環境かもしれません。
働くことをイメージしながら、見学して判断しましょう。
口コミサイトを利用する
職場環境の口コミを集めている口コミサイトが存在します。
サイトによっては、広告費を払って、実際の評価とは異なる評価がされているサイトもあります。
リアルな情報がわかるおすすめのサイトは下記の3つ
- ナスコミ
- ナース専科
- かがやきナース
この3つはかなり信憑性が高いので、求人確認と同時進行で確認しましょう。
看護師転職の流れ|求人を比較する

転職の軸(優先順位)をもとに、求人を比較していきます。
求人を選択していく上で、注意が必要なのはアンカリング効果というバイアスです。
例
例えば、年収600万円以上の求人があったとします。
転職の優先順位で
- 資格取得支援制度
- 診療科目
- 給料
- 通勤距離
と決めたのに、年収600万円が気になって、年収500万円の求人は選択肢から外してしまうような状態です。
優先順位で、給料は3番目と決めたのに、高い年収を目にしたことによって、気がつかないうちに給料の優先順位が1番に変わっています。

いい条件見ちゃうと、確かに心は揺らぎます
求人比較は、転職の軸を意識するのが重要です。
アンカリング効果とは
選択肢の提示のされ方によって、全く異なる決定をしてしまう心理現象

看護師転職の流れ|履歴書、職務経歴書の作成


求人を選んだら、履歴書と職務経歴書の準備です。
履歴書と職務経歴書は、先方に「この人に会ってみたい」と思わせるために必要な、一種のラブレターです。
履歴書
履歴書の自己PRはあまり重要視されません。
面接時の会話のきっかけ程度に考えてOK。
キャリアの棚卸しした中から、希望する求人にあった内容を書けば大丈夫です。
職務経歴書
職務経歴書に経験をしっかり記入していきます。
職務経歴書を作成することは
- 経験を言語化できる
- 自分の経験をアピールできる
- 面接時の応答がしやすい
といいこと尽くめです。
採用担当者は、これまでのあなたの活動してきた委員会やチーム活動、病棟での役割を知ることで、採用後もどのように活躍してくれるかを判断します。
本来の実力以下に見られないようにしっかり記入しましょう。

経験年数が低いと、少しはできるように見せないと不利じゃないですか?
若手には若手の魅力があります

新人看護師だからこそ、転職に有利になることもあるので、職務経歴書は正直に書きましょう。
看護師転職の流れ|面接対策は超重要


面接で、あなたのコミュニケーション能力、人柄を判断しています。
面接で大切なのは、面接官と会話を楽しみ「一緒に仕事をしたい」と思ってもらうこと。
新しい病院・施設との初デートですね。
採用担当者が重要視するのは人間性
採用基準を
- 仕事ができる人
- 結果を出している人
- 輝かしい履歴を持つ人
が優遇されると思いがちですが違います。

仕事で成果を出せるかは、働かないとわかりませんからね
採用担当者は、あなたの人間性を見ています・
本当の採用基準は
- コミュニケーション能力はどうか
- 就職後人間関係を築けるか
など、入職後にチームワークを守れる人か評価してます。
面接官と会話が弾めば、好印象を持たれていると考えてOK。
初デートが成功すれば、あとは内定(告白の返答)を待つだけです。
面接対策
会話を楽しめと言われても、初めて会う人と、うまく話せない人の方が多いですね。
「緊張して話せなかった」では、あなたの魅力は伝わりません。
面接対策をすることで、緊張を減らし、本来のあなたの姿を評価してもらえます。
面接対策に有効なのは、看護師転職サイトを利用すること。
キャリアアドバイザーは、求人元の病院や施設が求めている看護師像を知っています。
面接の雰囲気や、よくされる質問も把握しているので、これ以上の面接対策はありません。
面接に自信がない人は、使わない理由はないですね。

看護師転職の流れ|内定後、雇用契約書を徹底確認

雇用契約について、説明を受けたり、条件交渉した内容が記載されているか、確認は重要です。

私は確認を適当にしてしまったため、聞いた話と違う条件も泣き寝入りしました
私の失敗談は『看護師が転職で後悔しないために|実際の経験からわかったやるべきこと』で紹介。
- 給料
- 手当
- 休暇数
- 夜勤回数
- 勤務形態
- 昇給の有無
- 退職金の有無
など
各種条件を確認し、交渉内容と一致しているか確認してください。
些細なことも、納得してから契約することが大切です。
看護師転職の流れ|退職手続き、退職

職場の就業規則をしっかり確認して、早めに行動しましょう。
法律では2週間前に申請すれば退職可能です。
しかし、2週間では、勤務調整も引き継ぎもできず、職場に大きな迷惑をかけることになります。
退職トラブルに発展するので、2週間前の申請は辞めましょう。
退職理由については『看護師の引き止められない退職理由9選|強い引き止めに負けない理由』で紹介しています。
就業規則を確認する
職場には必ず就業規則があります。
就業規則には、「退職は2ヶ月前に申請する」など、退職申請の期日が記されています。
就業規則に則った行動を取りましょう。
円満退職するために早めに退職を伝えておく
円満退職を勝ち取るポイントは
- 退職時期を年度末や6月頃にする
- 人が多くやめる時期は避ける
- 退職の意思は早めに伝える
- 退職理由はポジティブな理由をつける
です。
退職の意思は年度初めに伝え、重要な委員会や立場を避け、他のスタッフとかぶらない時期に、退職することをおすすめします。
円満退職する方法を『【例文あり】看護師が円満退職する辞め方は?伝え方とタイミングが重要』で詳しく解説。
看護師転職の流れ|看護師転職サイトの利用がおすすめ
プロモーションが含まれています
看護師転職サイトは、あなたの希望条件にマッチした求人を探してくれるサービス。
他にも、見学日程調整、面接日程調整、同行訪問、条件交渉など、たくさんのサービスが完全無料で受けられます。
看護師転職サイトが提供するサービス、連絡のとりやすさ、求人の質などから、登録しておけば間違いない5社を厳選!
特におすすめポイントは下記の3つ
- キャリア相談
- 退職アドバイス
- 充実したサポートと実績

ポイントは嬉しいんですけど、この中から1つ選ぶのも悩みます…
全部登録して大丈夫です。最低でも2〜3社は登録してください。

看護師転職サイトは複数登録するのがマストです。
1社だけだと、求人に偏りが出て、多すぎると求人がかぶります。
バランス良く求人を集めるため、2〜3社がおすすめです。
初回ヒアリングだけは電話になります
転職の時期、希望条件、価値観、悩みなどを共有した後は、LINEですべてOK
MCナースネットだけ、LINE利用できません

15分程度で終わるので、気軽に話してみましょう!
おすすめの看護師転職サイトの詳細は『看護師転職サイトおすすめ5選!キャリア相談できて新人看護師も安心』で解説。
看護roo!
看護roo!は、10年以上、数十万人の看護師をサポートしてきた実績を持つ転職サイト。
満足度96.3%が証明しています。
私が特におすすめなのは、円満退職アドバイス。
退職を伝えると引き止められて辞められないって話は誰でも聞いたことがあるはず。
なかなか辞められないって悩む人も多いので、円満退職するためのアドバイスがもられるのは心強いですね。

看護roo!は看護師なら誰でも知っている看護師転職サイト。迷わず登録しておきましょう
看護roo!|手厚いサポートで安心
ナース人材バンク
ナース人材バンクは、看護師の転職実績No.1。
看護師転職サイトが不安って方は、実績のあるナース人材バンクを使いましょう。
全国のエリアごとに拠点を作り、地域担当制で対応してくれます。
地域ごとに担当がいるから、内部情報の信頼性も高いのが特徴。

転職実績No1にはちゃんと理由があるんですね
ナース人材バンク|年間利用者10万人の実績
レバウェル看護 ( 旧 看護のお仕事 )
40万人以上の看護師が使った実績と、「アドバイザーの対応」「紹介求人の質」「病院・施設との交渉力」で満足度1位を獲得したサービス。
レバウェル看護 は、公式ページでキャリアアドバイザーを紹介しているので、担当者がどんな人か分かります。

アドバイザーさんがどんな人かわかるのは安心ですね
気になる人を指名してみてみましょう

レバウェル看護 も全国サービス。
地域に特化した専任のキャリアアドバイザーが、転職をサポートしてくれます。
病院の特性、病院の内情がわかっているアドバイザーが担当になるから安心ですね。

アドバイザーの対応、紹介求人の質、交渉力で3冠を獲得している実力は頼りになります
マイナビ看護師
マイナビはマイナビグループ内で求人を保有しているので、病院以外の求人も豊富に揃っています。
病院で働きたくない、看護師以外の仕事がしたい
そんな希望も叶えてくれるのがマイナビ看護師です。
企業への就職であれば、グループ内の企業担当から採用面接の対策をしてもらえます。

私もマイナビ看護師で転職して、株式会社に就職しました。
病院とは違い、企業理念の理解度や、自分がどう役に立つのかなどアピールする必要があったのですが、事前に企業担当のコンサルタントが対策してくれていたので、安心して挑むことができました。
看護師だからって病院に縛られる必要はないですよ!
看護のお仕事|相性のいいアドバイザーに出会える
MCナースネット
MCナースネットは、常勤だけでなく、単発アルバイトや派遣看護師の求人も多く取り扱っています。
特に、ツアーナースやイベントナースなど、レア求人も豊富なのが特徴。
友人紹介実績業界No1、利用者満足度95%を誇る実績は、多くの看護師の共感を得ています証拠。
会員数は180,000人を超え、求人数も20,000件以上と豊富。
自由な働き方を選びたい人にオススメの求人サイトです。

自由な働き方を選びたい人にオススメの求人サイトです
MCナースネット|派遣・アルバイト求人に特化

看護師転職サイトにいいイメージないです…
看護師転職サイトについてはいろんな意見がありますね

看護師転職サイトが不安という人は『看護師転職サイトを使わない方がいい7つの理由|使わないと後悔する?』も参考にしてください。
看護師転職の流れ|まとめ

転職をするために、準備からやることがたくさんあります。
今、転職するつもりがなくても、キャリアプランを考え、棚卸しはしておきましょう。
自分を見つめ直し、キャリアプランを把握しておくことで、いつでも転職活動が開始できます。
看護師転職サイトなら、気軽にキャリアプランの相談もできるのでおすすめ。
初めての転職で、失敗したくない方こそ、早めに登録することをおすすめします。
完全無料で、気軽に使えるので、情報収集も兼ねて、看護師転職サイトに登録しておきましょう。